【DIY】洗濯機上の空間をIKEAの棚で北欧の脱衣所風に
こんにちわ
アーネコスキです。
洗濯機上の空間には、タオルや洗剤類や小物でいつも整理されない状態なのですが思い切って改造をしようと思い家具を物色しておりました。
よくあるのは、既存のパイプ棚なのですがなんか生活感がでてしまいます。そこでサウナで見た脱衣所のようなコーナー棚を作ることにしました。
寸法を測りホームセンターに行きましたが、思うような材料がなく高くなりそうなので、IKEAで見た棚を購入して取り付けることにしました。
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・棚製作の事前準備
・取付け場所の確認と採寸
・材料の下準備
・棚の取付け
・作業上の注意点
1.棚製作の準備
IKEAで購入してきたのは、EKBYという棚板(79cm×19cm×2.5cm)とブラケット 4セット
この寸法は、間口80cmの日本の住宅に合わせてあるみたいですね!
寸法ぴったりです。さすがIKEAJAPAN!!
これをコーナーに設置しようと思います。
準備する工具は、
・プラスドライバー(ダイソー)
・電動ドリル
・水準器(ダイソー)
・木ねじ 30mm
・メジャー
ネジ類は付属していませんので取付ける壁に合わせて木ネジを購入します。賃貸などで穴を開けられない場合はホームセンター等で下材の木材が販売されています。
2. 取付け場所の確認と採寸
面倒なのですがこの工程に一番時間をかけます。
まず取付け位置を決めて下穴を探します。
以前ご紹介した下穴探し”どこ太”があると便利です。
位置を決めたら鉛筆などで印をつけていきます。
このとき水平になるように棚板の上に水準器を置いて位置を決めていきます。
完成した時の位置を想像しながらマーキングしていきます。
3. 材料の下準備
狭い場所での取付けになりますので、出来る限りの穴あけは取付け前に準備します。
採寸で印をつけた場所にドリルで穴を開けていきます。
この時、使用する木ねじより小さい穴径で棚板に下穴を開けます。
ブラケット側は、穴が開いてますので位置があうように下穴をあけてください
4. 棚の取付け
さあいよいよ取付けです。
壁に穴を開けることになりますので、ブラケットを一旦両面テープ等で仮止めをして最終確認をします。
この時、水準器で水平を確認します。
SWコンセントや洗濯機用の蛇口等がある場合は、位置がぶつからないか確認します。
位置決めが問題なければ、木ねじで棚板を固定します。
本締めを行い水平を確認したら 完成!
思ったよりきれいに取付けられました。
IKEAのバスタオルを”大人買い”購入してここに置きたいと思います。
4. 作業上の注意点
・位置決めと下地探しが重要な作業になります。
電線の配線や配管は通ってないか必ず確認してください
・水平をとるための水準器または角度計は必須です。
・下穴作業は、広い場所で行い棚板に傷をつけないように作業してください
本日の作業時間 約4時間でした。
木材カットから始めたら1日では終わらなかったと思います。
結果的に安くできたと思います。
下地探しは、以前当ブログでご紹介してますので参考にしてください。
以上