【DIY】ワインラベルを手貼りラミネートフィルムで扉のプチリフォーム
こんにちわ
アーネコスキです。
飲み終えたワインのボトルのラベルが可愛くて捨てられないことはありませんか?そこで、今日はラベルを使って古い扉のリメークをしてみます。
一般のラミネート機だと両側にフィルムがラミネートされてしまい両面テープで貼ることになり角の部分がうまくはれません
そこで購入してきたのは、
・取っ手
・お好きなワインの空き瓶
”手軽に手貼りでカンタン・きれいにラミネート加工”と書いてあります。
ラベル剥がしですが、今までは水に浸してはがしてました。
いつも行く居酒屋さんに行くとこの流水方法で剥がしてくれるのですが日本酒や国産ウィスキー等は簡単に剝がれますが近頃の激安ワインは、ほとんどが海外製で最近はチリワインなど南米産が多くラベルの接着がかなり強くされています。
無理にはがすとボロボロになってしまい終了!
そこでラミネートコーティングフィルムによる転写で剥がします。
サイズは、A4、B5、B6などサイズによって枚数が違います。ワインにはB6サイズがちょうどいいと思います。
方法ですが、
・まずフィルムの一部をはがしワインボトルのラベルの角を1cmほど大きめに貼ります。
・次に爪先でコーナー部をこすり転写させます。
※ここで強く転写させないと剥がす途中で破れてしまいます。
・フィルムにラベルを転写させながらゆっくり慎重に剥がしていきます。
※ここが重要な作業になります。
・剥がし終えたらコーナー部を5mm程度残してカットします。
完成したらリメークしたい場所に重ね貼りをしていきます。
貼り終えた扉です。
ワインとウィスキーが混ざってしまってゴチャゴチャ感がありますが、同じ銘柄やデザインで統一すると素敵な扉になると思います。
同時に、取っ手も替えてみました。
セリアでは、レトロチックな取っ手もありますね。
取っ手付属のネジの長さが合わなかったので古いネジをそのまま使用しました。
世界でたった一つだけの扉の完成です。
・メリットは、
ラミネート機器が不要
剥がす時にコーナーの5mmのみの接着なので簡単に剥がせることです。
・デメリットは、
ふすまや壁紙などに貼ると接着が強く痛めてしまいますので破れても良い箇所に貼るようにしたほうがいいです。
一部のワインやシャンパンなどは、強固に接着してありラベルが剝がれ ない場合があります。
失敗したらまたワインを飲みまーす。
おわり